日本代表どこよりも早い採点、森保一監督まとめ(5)。コパ・アメリカで痛感した世界との差、一方で6.5の高評価も

森保一監督の日本代表と五輪代表チームの兼任が発表されてから、約1年半が経過しようとしている。AFCアジアカップ2019では準優勝とまずまずの成績を収めていたが、今年最初の公式戦となったAFC U-23選手権(東京五輪アジア最終予選)では、まさかのグループリーグ未勝利に終わり、最下位で大会を去るなど、森保監督への評価は時間が経つごとに低下している。非常に厳しい状況だ。今回は、フットボールチャンネルでお馴染みとなっている「どこよりも早い採点」から、森保監督これまでの歩みを振り返っていく。第5回はコパ・アメリカ2019の3試合、キリンチャレンジカップ2019の1試合、2022年カタールワールドカップ・アジア2次予選の1試合(いずれも日本代表)。

2020年01月24日(Fri)7時00分配信

シリーズ:どこよりも早い採点
text by 編集部 photo Getty Images
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コパ・アメリカ2019・グループリーグ第1節 チリ戦

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コパ・アメリカ2019・グループリーグ第1節、チリ戦の日本代表スターティングメンバー

【AFC U-23選手権の日程・テレビ放送予定はこちら】

【日本代表 0-4 チリ代表 コパ・アメリカ2019・グループリーグ第1節】

 招待国枠として、南米の伝統的な大会であるコパ・アメリカに参戦した日本代表。森保一監督はMF久保建英やMF安部裕葵を招集するなど、東京五輪世代のメンバーを中心にこの大会に挑んだ。

 決勝トーナメント進出を果たす上で重要となるグループリーグ初戦。相手は前回大会王者のチリ代表であった。森保監督はこの試合で4-2-3-1システムを採用。先発メンバーには久保やMF中島翔哉といった選手が名を連ねている。

 序盤は大会2連覇中の実力国を相手に堂々とした戦いぶりを見せた森保ジャパン。中島らは積極的にドリブルを仕掛け、相手ゴールに迫っていく。試合の入りとしては決して悪くなかった。

 しかし、中盤での競り合いでことごとく負けると、試合の主導権は徐々にチリ代表が握る展開に。すると41分、コーナーキックからMFエリック・プルガルがゴールネットを揺らし、日本代表は先制点を献上。0-1のまま後半へ向かうこととなった。

 反撃を目指した後半であったが、54分にFWエドゥアルド・バルガスにゴールネットを揺らされるなど、いきなりリードを広げられてしまった森保ジャパン。その後、FW上田綺世らに決定機が訪れるも決められず。無得点のまま、試合は終盤を迎えた。

 そして、最後はチリ代表の力に耐えきれなかった。日本代表は82分にFWアレクシス・サンチェス、その1分後にバルガスに点を許すなど、大量4失点。攻撃陣は最後まで得点を奪うことができず、初戦を0-4で落とす結果となった。

 チリ代表と互角に渡り合った時間帯もあったが、最後は相手の力に屈した。世界との差を痛感する内容となってしまい、多くの課題が残されたゲームにもなった。この試合の森保監督の採点は以下の通り。

森保一監督 5.5 チリ相手に4バックで対応。内容では互角に渡り合った時間帯もあったが、結果的に4失点完敗

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