中村俊輔、日本代表歴代ポジション。トルシエ、ジーコ、岡田武史…00年代を彩ったファンタジスタの歩み

2020年04月08日(Wed)7時10分配信

シリーズ:編集部フォーカス
text by 編集部 photo Getty Images
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ジーコ(2006年ドイツワールドカップ)

中村俊輔
2006年ドイツワールドカップ・オーストラリア戦の先発メンバー

 2005年6月のFIFAコンフェデレーションズカップでベストイレブンに選ばれた中村は、レッジーナからスコットランドの強豪セルティックへ移籍を果たす。そして加入1年目からリーグ優勝と国内カップ戦優勝の二冠を達成し、充実した状態でドイツワールドカップを迎えた。

 ジーコジャパンでは中心選手としての地位を確立し、ドイツワールドカップではグループリーグ全3試合に出場する。しかし、自身初のワールドカップは1分2敗のグループリーグ敗退という結果に終わってしまった。

 トップ下で先発した初戦のオーストラリア戦の26分、中村が上げたクロスは相手GKの頭を越えてゴールネットに吸い込まれた。結果的には終盤に大逆転を許し1-3の敗戦を喫することになるが、この1点が2000年代前半の日本サッカー界をけん引した背番号10にとってワールドカップで唯一のゴールとなった。

●2006年ドイツワールドカップ・オーストラリア戦の先発メンバー

▽GK
川口能活

▽DF
坪井慶介
宮本恒靖
中澤佑二

▽MF
駒野友一
中田英寿
福西崇史
三都主アレサンドロ
中村俊輔

▽FW
高原直泰
柳沢敦

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