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世界のサッカー選手能力値ランキング66位~70位。世界最高級の点取り屋とは誰だ!?(19/20シーズン確定版)

リオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドを筆頭に、世界には数々のスター選手が存在する。しかし、それらの選手のどこが優れてどこが劣っているのかを知る者はあまり多くはないはずだ。今回フットボールチャンネル編集部では、世界屈指の実力者たちの各能力を様々なデータを参照して数値化し、平均値を算出。それをもとにしたランキングを紹介する(ポジションは主に所属クラブのもの、市場価格は『transfermarkt』を参考)。

シリーズ:19/20能力値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

70位:ユベントスの至宝

パウロ・ディバラ
パウロ・ディバラの能力値や今季リーグ戦成績など【写真:Getty Images】

FW:パウロ・ディバラ(アルゼンチン代表/ユベントス)
生年月日:1993年11月15日(26歳)
市場価格:9000万ユーロ(約108億円)
今季リーグ戦成績:24試合出場/7得点9アシスト ※4月20日時点


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「ユベントスの至宝」と称されるアルゼンチン代表のレフティー。複数の選手に囲まれてもそこを打開できる「テクニック」の高さを持ち合わせており、味方を最大限に活かす「パス」の質も兼備しているなど、プレーメーカーとストライカーという「二つの顔」を持っている選手である。パレルモから移籍したユベントスでは現在、クラブの伝統的な10番を背負っているなど多くの実力者に囲まれながら着実に成長中。端正な顔立ちでサポーターからの人気も高い存在だ。

 上記した通り、パウロ・ディバラは“プレーメーカー”と“ストライカー”という二つの顔を持っている。そのため、攻撃全般の能力値は申し分ないと言えるだろう。中でも際立っているのがシュート技術の高さだ。足の振りが非常に速いため、ブロックに入る選手は間に合わず、止めるのは非常に困難。ほんのわずかシュートコースを射抜くことも可能としているため、一瞬の隙をも見逃してはくれない恐ろしい選手だ。ただ、好不調の波が激しい点はマイナスポイント。今後順位を上げるには、そうした部分を改善していく必要があるだろう。

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