名古屋グランパス、歴代最強外国籍選手5人。ストイコビッチの偉業、タイトルをもたらした男たち

2020年04月24日(Fri)7時15分配信

シリーズ:編集部フォーカス
text by 編集部 photo Getty Images
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J1初優勝をけん引した長身ストライカー

Grampus_2010
2010シーズンの基本先発メンバー



ジョシュア・ケネディ(元オーストラリア代表)

生年月日:1982年8月20日
在籍期間:2009年〜2014年
J1通算成績:133試合出場/64得点

 ブンデスリーガで実績を積み重ね、ワールドカップ出場経験を持つ長身ストライカーは、2009年夏に名古屋と契約を結んだ。そして2010年、17得点を挙げてクラブ史上初のJリーグ制覇に大きく貢献する。田中隼磨や阿部翔平といった両サイドバックから蹴り込まれる高精度クロスに、ケネディが圧倒的な高さからヘディングで合わせる形は鉄板になっていった。

 2001年には前年を上回る19得点を挙げ、2年連続でJリーグ得点王に。外国籍選手で2年連続得点王を成し遂げたのは後にも先にもケネディだけだ。194cmの長身を生かした空中戦の強さだけでなく、足もとの技術にも長けポストプレーも苦にしない柔軟性を持ったストライカーだった。

 だが、キャリア晩年は腰痛に悩まされた。2013年に12得点を挙げて復活の兆しを見せたが、2014年はリーグ戦11試合の出場5得点にとどまって名古屋を退団。最後は半年間だけ母国のメルボルン・シティFCでプレーして現役引退を表明した。

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