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Jリーグ 4年前

ヴィッセル神戸、歴代最強外国籍選手5人。イニエスタ、ポドルスキ、ビジャ、W杯優勝メンバーに続くのは…

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

得点王

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2016年の基本先発メンバー



レアンドロ(ブラジル出身)
生年月日:1985年2月12日
在籍期間:2007年~08年、15年~18年夏
通算成績:103試合出場/45得点

 大宮アルディージャを経てJ2のモンテディオ山形で23ゴールをマークしたレアンドロ。2007年に期限付き移籍で神戸に加わると、チームトップとなる15得点をマークした。翌年から完全移籍に移行したが、08年は3月に右鎖骨を骨折した影響で成績が下降してしまう。09年にガンバ大阪に移籍し、神戸でのキャリアは一旦止まることになる。

 G大阪では序盤からゴールを量産したが、5月に左脚のハムストリングを痛めて離脱してしまう。その後は復帰したが、8月にカタールのアルサッドへの移籍が決まった。この年はAFCチャンピオンズリーグで10ゴールを挙げて得点王に輝いている。

 14年に柏レイソルに移籍してヤマザキナビスコカップで得点王に輝くと、15年7月に神戸復帰を果たす。16年はペドロ・ジュニオールとの2トップで得点を量産し、19ゴールを挙げて得点王に輝いた。チームも2ndステージで2位に食い込み、クラブ史上最高位となる7位でシーズンを終えている。

 さらなる活躍が期待された翌年は、開幕戦で左ひざを痛めて長期に渡って離脱することに。リハビリの過程で左膝前十字靭帯を再び損傷して9月に再手術し、復帰は18年5月までずれ込んだ。外国籍枠の関係で出場機会を得られず、7月に東京ヴェルディに完全移籍した。

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