世界最高の中盤は誰だ! セントラルMF能力値ランキング16位~20位。名門の新たな逸材、古巣に嫌われた男とは?(19/20シーズン確定版)

リオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドを筆頭に、世界には数々のスター選手が存在する。しかし、それらの選手のどこが優れてどこが劣っているのかを知る者はあまり多くはないはずだ。今回フットボールチャンネル編集部では、世界屈指の実力者たちの各能力を様々なデータを参照して数値化し、平均値を算出。それをもとにしたランキングを紹介する(ポジションは主に所属クラブのもの、市場価格は『transfermarkt』を参考)。※成績は4月1日時点

2020年05月25日(Mon)7時00分配信

シリーズ:19/20能力値ランキング
text by 編集部 photo Getty Images
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20位:リヨンの逸材

ウセム・アウアー
ウセム・アウアーの能力値や今季リーグ戦成績など【写真:Getty Images】

MF:ウセム・アウアー(フランス/リヨン)
生年月日:1998年6月30日(21歳)
市場価格:4950万ユーロ(約59.4億円)
今季リーグ戦成績:25試合出場/3得点3アシスト


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 カリム・ベンゼマ、ウーゴ・ロリス、アレクサンドル・ラカゼットら多くの実力者を輩出してきたフランスの名門リヨン。そんな同クラブで現在、大きな注目を集めているのがMFウセム・アウアーである。21歳の同選手は、名将ジョゼップ・グアルディオラ監督をはじめ多くの人物から称賛を浴びる「生え抜きの天才」。バルセロナやリバプールといったクラブが熱視線を注いでいるなど、将来のビッグクラブ入りが確実視されている存在だ。

 そんなアウアーは、足元の「テクニック」が非常に優れた選手である。21歳とは思えぬ落ち着きぶりがあり、相手の激しいプレスを股抜きや細かなタッチを駆使して回避することを可能としている。難しいボールを落ち着かせる技術も抜群だ。また、隙を見た「ドリブル」突破も魅力的。「スピード」も一定以上のものが備わっているため、簡単にはボールを失わず、確実にゴール前まで運んでしまう恐ろしさがある。

 そして、チャンスメークの上手さもピカイチだ。「ドリブル」で相手を引き付けて空いたスペースへボールを通す「パス」の安定感と視野の広さがあり、味方選手の効果的な動きを確実に活かすことができる。リヨンでは“司令塔”として攻撃の組み立てから崩しまで、あらゆる面においてタスクを果たしているなど、このあたりをストロングポイントとしているのは明らかだ。

 アンドレス・イニエスタやシャビ・エルナンデスのプレーを参考にしているというアウアー。今回はCMFランキングの20位となったが、今後の更なる成長次第ではトップ10入りやトップ5入りも不可能ではないだろう。

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