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ジュビロ磐田もSNSにおける誹謗中傷的な投稿についての声明を発表。「断固として非難」

text by 編集部 photo by ジュビロ磐田

ジュビロ磐田
ジュビロ磐田

 J2のジュビロ磐田は19日、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)における侮辱的、誹謗中傷的な投稿についての声明を発表した。クラブの公式サイトで伝えられている。

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 18日に浦和レッズがSNSを通しての差別的発言や誹謗中傷についての声明を発表。「浦和レッズとして、いかなる差別的、侮辱的な行為や言動、SNS等での発言を許さないことをここで断言します」と述べていた。

 磐田は浦和の声明に触れ、「弊クラブにて確認しましたところ、ジュビロ磐田サポーターのなりすましと思われるアカウントより、浦和レッズを始め複数のクラブの選手・スタッフのアカウントに対し、侮辱的、誹謗中傷的な内容のコメントが投稿されておりました。これらの行為は決して許されるものではなく、ジュビロ磐田は断固として非難いたします」とコメントしている。

 他サポーターへなりすまし、そのクラブや所属選手をSNS上で侮辱するといった投稿などが見られ、その行為について「今回なりすましの被害に遭われたジュビロ磐田サポーターの方につきましては、ご本人に非はなく、すでにご自身から被害拡大防止の呼びかけを行っておられます。皆様におかれましては、正しい情報を把握して頂き、二次被害等が起こらないようご対応頂けますと幸いです」と述べた。

 サッカー界でなくならない差別や侮辱行為。磐田も撲滅に向けた取り組みを行うと改めて宣言した。

【了】

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