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川崎フロンターレが3連勝でJ1暫定首位浮上。大分トリニータとヴィッセル神戸はドロー

text by 編集部 photo by Getty Images

川崎フロンターレ
【写真:Getty Images】

 明治安田生命J1リーグ第4節が11日および12日に開催される。11日には川崎フロンターレ対柏レイソル、大分トリニータ対ヴィッセル神戸の2試合が行われた。

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 新型コロナウイルスの影響で中断されていたJリーグが再開され、今週末で各チーム3試合目。リモートマッチ(無観客試合)は終了し、今節からは人数制限を設けながらも観客を入れての試合が行われる。

 再開後2連勝と好調な川崎Fは今節も優位に試合を進め、前半40分にはCKからのボールに合わせた家長昭博の強烈なヘディング弾で先制。その2分後にも家長がエリア手前からの低いミドルで追加点を奪い、2-0のリードで折り返した。

 52分には再びCKからレアンドロ・ダミアンがヘディングで押し込んで3点目。柏もその4分後に呉屋大翔が1点を返したがそれ以上の反撃はならず、川崎Fが3-1で勝利を収める結果となった。

 アウェイで大分と対戦した神戸はアンドレス・イニエスタやセルジ・サンペールが欠場したが、開始からわずか17秒で先制点を奪う。エリア手前に浮き上がったボールに反応した古橋亨梧が強烈な左足ダイレクトボレーを突き刺した。

 だが大分も前半29分、知念慶からのパスでゴール前に抜け出した岩田智輝がGKとの1対1を冷静に制して同点ゴール。そのままスコアは動かず、1-1のドローで両チーム勝ち点1を分け合った。

 3勝1分けで勝ち点を10に伸ばした川崎Fは暫定首位に浮上している。12日には第4節の残り7試合が開催される。

【了】

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