J1のセレッソ大阪は2日、今季所属していたブラジル人MFルーカス・ミネイロがポルトガル1部のジル・ヴィセンテに移籍することを発表した。

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　ルーカス・ミネイロはブラジルのシャペコエンセからの期限付き移籍でC大阪に在籍していた。C大阪での登録は9月3日付で終了し、シャペコエンセからの期限付き移籍の形でジル・ヴィセンテに加入することになる。

　現在24歳のルーカス・ミネイロは過去にシャペコエンセのほかポンチ・プレッタやヴァスコ・ダ・ガマでもプレーし、今年2月にC大阪に加入した。J1では開幕戦などシーズン序盤の3試合に交代出場。YBCルヴァンカップではグループステージの2試合に先発出場していた。

「チームを離れる事になってしまいましたが、サポーターのみなさんと、チームが1つになって目標を達成してくれる事を信じています。みなさんと共にセレッソ大阪を応援し続けます」とルーカス・ミネイロはクラブを通してコメントしている。

　ジル・ヴィセンテはポルトガル1部リーグで昨季10位。元横浜F・マリノスのFWウーゴ・ヴィエイラや、先月J2の東京ヴェルディから期限付き移籍したMF藤本寛也などが所属している。

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