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プレミアリーグ期待の新戦力5人。世界中からスター集結、再起をかける名手に次世代の担い手も

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

チェルシー産の弾丸ウィングバック

タリク・ランプティ
【写真:Getty Images】

タリク・ランプティ(ブライトン/U-20イングランド代表/背番号2)
生年月日:2000年9月30日(19歳)
19/20リーグ戦成績:1試合出場/0得点0アシスト(チェルシー)
19/20リーグ戦成績:8試合出場/0得点1アシスト(ブライトン)


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 チェルシーでトップチームデビューも果たしているが、同じ下部組織出身で1歳上のリース・ジェイムズや、キャプテンのセサル・アスピリクエタらのいる右サイドバックは激戦区だった。そのため8歳から過ごしてきたクラブを早い段階で飛び出し、より多くの出場機会を求めて昨季途中にブライトンへ移籍した。

 そして6月の中断明けから主力に定着。今季も開幕から2試合連続で先発起用され、1アシストを記録している。第2節のニューカッスル戦ではPKを獲得して先制点をお膳立てし、3-0の快勝に貢献した。右サイドバックとしてプロになったが、幼少期から前線や中盤も含めてあらゆるポジションを経験してきただけあり、ブライトンで任される右ウィングバックも難なくこなす。身長164cmの小柄な体格で、弾丸のように飛び出す鋭い攻撃参加が最大の魅力だ。

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