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日本代表 4年前

カメルーン戦、3バックはどうだった? 攻撃陣は迫力不足、最高評価を得たのは…【日本代表どこよりも早い採点】

日本代表は9日、国際親善試合でカメルーン代表と対戦して0-0でドロー。この試合で森保ジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。

シリーズ:どこよりも早い採点 text by 編集部 photo by 日本サッカー協会

堅い試合で無得点

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日本代表のパフォーマンスはどうだったのか【写真:日本サッカー協会】

【日本 0-0 カメルーン 国際親善試合】

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権田修一 6 決定的なピンチはあまり訪れなかったが、飛んできたボールはしっかりセーブした
酒井宏樹 6 前半はSB、後半は3バックの一角としてプレー。守備で大崩れすることはなかった
冨安健洋 6 対人戦など守備の安定感はやはり抜群。攻撃面ではロングフィードなどで貢献した
吉田麻也 6.5 冨安健洋や酒井宏樹のカバーリングを高質に行った。空中戦でも相手に負けず
安西幸輝 5.5 攻撃的な姿勢は出ていたが、自身の背後を突かれる場面が多々あった
中山雄太 5.5 ディフェンスは積極的に行ったが、中盤の選手としてパスミスの多さは気になった
柴崎岳 6 プレスバックを怠らず、とくに後半はボールに触れる機会も増加。何度か鋭いパスも出した
堂安律 5.5 身体を張ったディフェンスが随所で光ったが、肝心な攻撃面では最後まで迫力不足
南野拓実 6 後半はやや疲労の影響が出たが、よくパスを引き出し、前を向いてシュートまで持ち込んでいた
原口元気 5.5 前半から守備のタスクが多く、左サイドに攻撃のアクセントを加えることができなかった
大迫勇也 5.5 コンパクトな守備に苦戦し、なかなか前線で起点となれず。ボックス内でも沈黙

伊東純也 5.5 試合の入りは良かったが、その後は最後の部分で精彩を欠くなどインパクトを残せず
久保建英 5.5 終盤にチャンスを作ったが、全体的には見せ場はあまり多くなかった
鎌田大地 5.5 後半途中から出場したが、ボールに絡む回数は少なかった
菅原由勢 - 出場時間短く採点不可

森保一 5.5 後半は3バックに変更も得点の匂いはあまり感じられず。課題は残った

【了】

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