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Jリーグ 3年前

J1ポジション別ベストプレーヤー5選(CB編)。韓国代表CBが躍動! 川崎フロンターレコンビも圧巻の活躍

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

川崎Fの主将

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【写真:Getty Images】

谷口彰悟(川崎フロンターレ)
生年月日:1991年7月15日(29歳)
今季リーグ戦成績:30試合出場/3得点

 今季からキャプテンを務める谷口彰悟は、無類の強さを誇った川崎フロンターレを牽引した。ルーキーイヤーから7年連続でリーグ戦30試合以上に出場。今季は最多勝ち点83、最多得点など、数々の記録を更新したチームを最終ラインから支えている。

 大津高校から筑波大学を経て、2014年に川崎Fに加入。中盤でもプレーできる器用さで1年目からレギュラーを獲得すると、翌年には日本代表でも初出場を飾った。全試合に先発したこの年は警告0でJリーグフェアプレー個人賞を受賞。17年からは4年連続で優秀選手賞に名を連ね、今年は2年ぶり2回目となるベストイレブンに選出されている。

 圧倒的なフィジカルを誇るジェジエウの横で的確なカバーリングを見せ、ピンチを未然に防ぐ。ビルドアップ能力はリーグでも屈指で、90分間主導権を握り続ける川崎Fのサッカーには欠かせない存在となっていた。

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