世界最高額は誰だ? サッカー選手市場価値ランキング26~30位。レアルとバルセロナの両守護神登場。どちらが上位に?【2021最新版】
100億円を超える移籍金(契約解除金)も珍しくなくなった今日のサッカー界で市場価値の高いサッカー選手は誰なのか。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングを紹介する。※成績は1月7日時点、価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠
2021年01月08日(Fri)6時20分配信
目次
⚫︎「30位:セリエAで一流の評価を確立」ラウタロ・マルティネス
⚫︎「29位:最強3トップで最も地味な男」ロベルト・フィルミーノ
⚫︎「28位:バルサのディフェンスを束ねる絶対的守護神」マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン
⚫︎「27位:安定感を取り戻したレアルの守護神」ティボ・クルトワ
⚫︎「26位:負傷者続出でも唯一のフル稼働」アンドリュー・ロバートソン
30位:セリエAで一流の評価を確立
【写真:Getty Images】
FW:ラウタロ・マルティネス(アルゼンチン代表/インテル)
生年月日:1997年8月22日(23歳)
市場価値:7000万ユーロ(約84億円)
今季リーグ戦成績:16試合出場/9得点4アシスト
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いまやロメル・ルカクと組む2トップは世界屈指の破壊力だ。今季はセリエA開幕戦から3試合連続ゴールでスタート。昨年11月下旬からリーグ戦では1ヶ月近くゴールから見放されたものの、その間はアシストでチームの勝利に貢献した。
そして年明け初戦のクロトーネ戦ではハットトリックを記録し、インテルを6-2大勝に導いた。セリエAでの2年連続二桁得点は達成間近で、1人のストライカーとしてもワールドクラスの評価にふさわしい地位を確立しつつある。
体格には恵まれていないが、そのことを感じさせないほどにコーディネーション能力が高く、難しい体勢でも確実にボールを収め、こぼれ球への反応も迅速。常に貪欲にチャンスをうかがい、一瞬の動き出しでゴールを陥れる生粋のストライカーだ。