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浦和レッズ、個人情報流出で謝罪。クラブ会員6名に他人宛のメール誤送信

text by 編集部 photo by Getty Images

浦和レッズ
浦和レッズ

 J1の浦和レッズは9日、同クラブのメンバーシップ「REX CLUB」の一部会員に誤った形で個人情報を流出させる事案が発生したとして報告と謝罪を行った。

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 クラブの発表によれば、事案は1月19日から28日の間に発生。会員情報の更新作業過程での人為的ミスにより、「REX CLUB」の会員6名に対して異なる人物のメールアドレスを登録してしまい、22日にそのメールアドレス宛にメールマガジンの配信を行ったとのことだ。

 当事者1名から本人とは異なる氏名宛でメールが届いたと連絡があったことでミスが発覚。確認の結果、6名に対して異なる会員名でのメールが送信され、そこに掲載されていた他者の氏名、会員証番号、会員ステージ、保有ポイント数が流出したことが明らかになった。

 クラブでは当該の6名に対してメールにて報告とお詫びを行った上で、メールの削除をお願いしたとのこと。「今後、全ての個人情報の取り扱いには細心の注意を払うよう、クラブとして再度意識付けを徹底するとともに、登録内容不備を摘発できるようシステム会社とともにプログラムを組む等、再発防止に努めてまいります」とクラブは述べている。

【了】

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