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川崎フロンターレが今季初タイトル!三笘薫2発&小林悠劇的弾でガンバ大阪下す【FUJI XEROX SUPER CUP】

text by 編集部 photo by Getty Images

川崎フロンターレ対ガンバ大阪
【写真:Getty Images】

【川崎フロンターレ 3-2 ガンバ大阪 FUJI XEROX SUPER CUP】

 FUJI XEROX SUPER CUP2021の川崎フロンターレ対ガンバ大阪戦が21日に行われ、川崎Fが3-2で勝利を収めた。

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 昨季は圧倒的な強さでJ1のリーグ戦を制し、天皇杯でも悲願の初優勝を飾った川崎F。新シーズンの開幕を告げるスーパーカップでは、その両タイトルを最後まで争ったG大阪と再び激突することになった。

 試合は序盤から川崎Fが猛攻を繰り出し、立て続けにG大阪ゴールに迫る。前半3分にはレアンドロ・ダミアンのオーバーヘッド弾がDFの頭で弾かれ、こぼれ球を三笘薫が狙ったが至近距離からのシュートをGK東口順昭がファインセーブ。6分にも三笘のシュートが惜しくもサイドネットに外れた。

 9分には川崎Fの新戦力ジョアン・シミッチがヘディングで初ゴールを狙うも、東口に弾かれたボールは惜しくも右ポストを叩く。14分にパトリックのオーバーヘッドが枠を捉えたのを除けば川崎Fの一方的な攻勢が続いた。

 その流れのまま、前半29分にはついに川崎Fが均衡を破る。左サイドの田中碧から内側へのパスを受けた三笘がゴール前に侵入し、東口との1対1から右足でゴール。ルーキーイヤーの昨季大きく飛躍した23歳が今季も最高のスタートを切ることに成功した。

 さらにそのわずか3分後、田中のクロスからエリア右にこぼれたボールに山根視来が反応し、シュートが当たりそこねたボールをゴール前の三笘が押し込む。VARによる判定が行われたが得点が認められ、三笘の2点目で川崎Fがリードを広げた。

 後半も立ち上がりは川崎FにCKが続いたが、徐々にG大阪も反撃に転じる。60分には川崎Fがゴール前でクリアしきれなかった浮き球から、最後は矢島慎也がワントラップから強烈な左足シュートを突き刺して1点を返した。

 勢いに乗るG大阪はその数分後、エリア左に攻め込んだプレーで山根のハンドを誘ってPKを獲得。パトリックが右足で豪快に蹴り込んで2-2の同点とする。

 G大阪は新戦力のレアンドロ・ペレイラとチアゴ・アウベス、川崎Fは小林悠や期限付き移籍から復帰の遠野大弥らを交代で投入してお互い勝ち越しゴールを狙いにいく。それぞれ決定機もあったがGKの好守などに阻まれてゴールはならず、昨年に続いてのPK戦に突入するかと思われた。

 だが6分間の長いアディショナルタイムも終わりかけたところで劇的な結末が待っていた。川崎Fの速攻から、遠野のスルーパスを受けた小林がエリア外からグラウンダーのシュートをゴール左へ流し込む。事実上のラストプレーで決勝点を奪い、川崎Fが今季の初タイトルを手にした。

【得点者】
29分 1-0 三笘薫(川崎F)
32分 2-0 三笘薫(川崎F)
60分 2-1 矢島慎也(G大阪)
67分 2-2 パトリック(G大阪)
90+6分 3-2 小林悠(川崎F)

【了】

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