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浦和レッズDF槙野智章、ロドリゲス監督体制の「完成度は高くなってる」。「昨年と違った姿を」

text by 編集部 photo by Getty Images

槙野智章
【写真:Getty Images】

 2021シーズンのJリーグ開幕直前オンライン記者会見が23日に行われた。浦和レッズに所属するDF槙野智章が今季の意気込みを語った。

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 浦和は徳島ヴォルティスをJ2優勝とJ1昇格に導いたリカルド・ロドリゲス監督を新たに迎え2021シーズンを戦う。槙野は「目指してくるサッカーだったり、皆さんにとっての浦和レッズのイメージが開幕戦でどれだけポジティブなところに移り変わるのかというところがもの凄く大事になってくる。昨年と違った姿を見せられるんじゃないかなと思ってます」と開幕戦について意気込みを語った。

 また、槙野は新監督を迎えたが、「プレシーズン含めてキャンプで4試合、帰ってきて2試合練習試合をやりましたけども、試合を重ねるにつれて監督の目指すサッカーだったり、戦術の中でも完成度はかなり高まっている印象はあります。ただ、この開幕戦に向けてそれが全て出せると思ってませんし、メンバーも100%固定という形まではいってないので、開幕戦に向けてどういうメンバーで構成されるかっていうのは僕たちもわからない状況なので、見てる方達にもサプライズが起きるようなメンバーになるんじゃないかなと思っています」とコメントした。

 FC東京との開幕戦を迎える浦和。新体制で迎える今季はどんな戦いを見せてくれるのだろうか。

【了】

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