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今季31ゴールのドルトムントFWは“得点量産マシン”! 解説者が絶賛の嵐「止め方がわからない機械」「いとも簡単にゴールを決める」【欧州CL】

text by 編集部 photo by Getty Images

アーリング・ブラウト・ハーランド
【写真:Getty Images】

【ドルトムント 2-2(5-4) セビージャ CL決勝トーナメント1回戦2ndレグ】

 チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグ、ドルトムント対セビージャの試合が現地時間9日に行われ、試合は2-2の引き分けに終わった。この試合で2得点を決めたドルトムント所属のノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドに対し、英国のテレビ番組『BTスポーツ』の解説者が称賛の言葉を送ったと、英メディア『BBC』が報じている。

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 先発出場を果たしたハーランドは、35分にマルコ・ロイスのアシストから先制点を決めた。続けて54分にはハーランドがPKを決めて追加点。その後、ドルトムントは2失点して2-2の引き分けに終わるも、2戦合計5-4でベスト8進出を決めている。

 ハーランドは出場した今季のCL全試合で得点を挙げており、6試合の出場で10得点1アシストを記録。ブンデスリーガなどを含めると公式戦29試合で31得点8アシストだ。

 英国のテレビ番組『BTスポーツ』で解説者を務めるピーター・クラウチ氏はハーランドについて「彼は、私が今までに見たことがないような選手だ。どうやって彼を止めたらいいのかわからない。まるで機械だ。彼はすでにワールドクラスであり、本物の9番だ。彼はスピード、パワー、攻撃性の全てを持っている」と答えた。

 また、オーウェン・ハーグリーヴス氏は「この男は機械だ。まさに“ゴールスコアリングマシン”と言える。彼はいとも簡単に得点を決めてしまう。彼は冷静沈着だ。ほとんどゴールを逃したことがない」と語り、ハーランドの活躍を称えている。解説者も驚かすハーランドの凄さ、果たして今季はどこまでゴールを量産するのだろうか。

【了】

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