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Jリーグ 3年前

ヴィッセル神戸の大好物クラブはどこ? J1相性ランキング1~5位。初のJ1参入決定戦で明暗分かれたのは…

Jリーグでは数多くの激戦が繰り広げられてきたが、各クラブはどのような成績を残してきたのだろうか。今回は、ヴィッセル神戸の各チームとの通算対戦成績から1試合あたりの平均獲得勝ち点を算出。それを基にしたランキングを紹介する。※現行ルールに合わせて勝(Vゴール含む)=勝ち点3、分=勝ち点1、負=勝ち点0で計算。並んだ場合は1:勝利数、2:得失点差、3:総得点で順位を決定。データは1993シーズン~2020シーズンまでのJ1リーグによるもの

シリーズ:J1相性ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

5位:初のJ1参入決定戦で対戦

北海道コンサドーレ札幌
北海道コンサドーレ札幌

北海道コンサドーレ札幌
平均獲得勝ち点:1.67
通算対戦成績:18試合/9勝3分6敗/34得点28失点


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 ヴィッセル神戸と北海道コンサドーレ札幌(当時コンサドーレ札幌)が初めてJリーグで対戦したのは、後者が参入初年度だった1998年のこと。リーグ戦では1stステージでも2ndステージでも札幌が勝利を収めた。

 翌年からJリーグが2部制へ移行することに伴い、1998年はリーグ戦終了後にトーナメント方式のJ1参入決定戦が行われた。直近2年間の順位によって与えられた「順位ポイント」によって出場クラブが決まることになり、2年連続16位以下に終わっていた神戸とJリーグ参戦初年度だった札幌はともにJ1参入決定戦へ回ることに。

 そして両者は2回戦で対戦すると、神戸が第1戦と第2戦ともに勝利して1999年のJ1リーグ残留が確定。一方、敗れた札幌はトーナメント最終ラウンドの第3参入クラブ決定戦でアビスパ福岡にホームでもアウェイでも敗れ、1999年はJ2に回ることが決まった。次に再び神戸と札幌がJ1の舞台で対戦したのは2001年だった。

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