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大迫勇也、約1年半ぶりのゴール…代表では初のハットトリック達成!「点を取ることだけを考えていた」

text by 編集部 photo by 田中伸弥

大迫勇也
【写真:田中伸弥】

【モンゴル 0-14 日本 カタールワールドカップ・アジア2次予選】

 カタールワールドカップ・アジア2次予選、モンゴル代表対日本代表が30日に行われた。日本が14-0の勝利を収めた。FW大迫勇也が1年半ぶりのゴール、代表では初のハットトリックを達成した。

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 歴史的ゴールラッシュとなった一戦。大迫は23分に日本の2点目を決める。韓国戦で2アシストの活躍をした大迫はこれが代表では約1年半ぶりのゴールとなった。さらに55分にもゴールを決め、大迫はこの日2点目。そして後半ATにもゴールを決め、ハットトリックを達成。大迫はこれで代表初のハットトリックとなった。

 試合後のインタビューに答えた大迫は「チーム力の差はかなりあったので、しっかりと前で決めきることができて良かったです」とコメント。力の差があった中でしっかりと結果を残した。

 さらに大迫はハットトリックについて「しっかりと点を取ることだけを考えていたんで、いつもより中盤に降りる回数も少なかったですし、今日は前に残れたので結果がついてきたのかなと思います」と話した。

 大迫は代表2連戦で3得点2アシスト。さすがは日本のエースという圧巻のパフォーマンスだった。所属するブレーメンでは今季ここまでノーゴール。これからブレーメンに戻ることになるが、代表戦での結果をドイツでの復調のきっかけにしてほしい。

【了】

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