ユベントス、最高の補強は…21世紀ベスト移籍5人。チームを変えたカリスマたち

2021年05月10日(Mon)7時00分配信

シリーズ:21世紀ベスト移籍5人
text by 編集部 photo Getty Images
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ユベントスはイタリアを代表する強豪クラブで、これまで数々の著名な選手を獲得してきた。額面通りの活躍を見せた選手もいれば、期待を裏切った選手もいる。ここでは、2001年以降に加入した選手の中から、チームを大きく変えた選手を紹介する。※移籍金などのデータは『transfermarkt』を参照

フットボール史にその名を刻む偉大な守護神

ジャンルイジ・ブッフォン
【写真:Getty Images】

GK:ジャンルイジ・ブッフォン
生年月日:1978年1月28日
移籍金:5288万ユーロ(約63億円)
在籍期間:01年夏~18年夏、19年夏~現在
リーグ戦成績:525試合393失点


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 圧倒的なセービング技術を武器にパルマで台頭したジャンルイジ・ブッフォンは、2001年の夏、23歳でマルチェロ・リッピ監督率いるユベントスに加入。移籍金は当時のGK史上最高額となる5288万ユーロ(約63億円)とされている。なお、この金額は2016年に加入したゴンサロ・イグアインに抜かれるまでクラブ史上最高の数字となっていた。

 当時は「移籍金が高すぎる!」という声も少なからずあったようだが、ブッフォンはそんな周囲の雑音をすぐにかき消した。1年目で正守護神に君臨すると、いきなりセリエA制覇に貢献。翌シーズンもスクデット獲得を果たし、チャンピオンズリーグ(CL)ではファイナル進出の立役者となるなど、GKとしては史上初となる大会MVPに選出されていた。

 その後もブッフォンはユベントスのゴールマウスを守り続けている。2006年にはカルチョ・スキャンダルが発覚し、チームはセリエBへ降格。ファビオ・カンナバーロらが去ったが、ブッフォンはアレッサンドロ・デル・ピエロらと共に残留を決断し、1年でのセリエA昇格に尽力した。同選手は以降もユベントス一筋のキャリアを築き、印象に残るようなビッグセーブを連発してセリエAを筆頭に数多くのタイトルを「老貴婦人」にもたらしている。

 2018年に一度ユベントスを退団したが、翌2019年に復帰。現在は主にベンチからチームメイトの奮闘を見守っている。クラブ歴代2位となる出場数を誇る偉大な守護神はまだ現役を続行していくことを示唆しているが、果たして今後、未だ手にしていないビッグイヤーを獲得する日は訪れるのだろうか。

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