リオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドを筆頭に、世界には数々のスター選手が存在する。しかし、それらの選手のどこが優れてどこが劣っているのかを知る者はあまり多くはないはずだ。今回フットボールチャンネル編集部では、世界屈指の実力者たちの各能力を様々なデータを参照して数値化し、平均値を算出。それをもとにしたランキングを紹介する(ポジションは主に所属クラブのもの、市場価格は『transfermarkt』を参考)。

5位:アフロが特徴的なスピードスター

レロイ・ザネ21
【写真:Getty Images】

FW:レロイ・ザネ(ドイツ代表/バイエルン・ミュンヘン)
生年月日:1996年1月11日(25歳)
市場価格:6000万ユーロ(約72億円)
20/21リーグ戦成績:32試合出場/6得点10アシスト


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 シャルケでプロデビューしたのがわずか18歳。それから2年が経ってマンチェスター・シティへの移籍を掴み取るなど、世界にその名が響くまでそう多くの時間はかからなかった。そして、2020/21シーズンからは母国バイエルン・ミュンヘンに在籍。多士済々のタレントが揃う中、爆発的な活躍とはならなかったが、ブンデスリーガでは32試合で6得点10アシストという成績を残している。

 そんなアフロヘアが特徴的なドイツ人の大きな武器と言えば、やはり「スピード」だ。シティに在籍していた2017年にはプレミアリーグ記録となる時速「35.48km」をマークしているなどとにかく速く、単純な競争では滅多に負けない。そのため、一瞬で相手を置き去りにしてゴール前に侵入してしまうことが非常に多い。対峙する選手からすると、わずかな気の緩みも厳禁となる。

 その自慢の「スピード」を活かしながら発揮する「ドリブル」も非常に鋭い。ギアをトップに入れたまま、縦にも中にもズバッと切り込んでいくことができる。そして最後は、水準以上にある左足のキック精度を活かして攻撃を仕上げる。とくに、相手GKとDFの間に放り込む鋭いグラウンダーのクロスは持ち味の一つとなっている。

 シティ在籍時にジョゼップ・グアルディオラ監督の指導を受けたことで、オフ・ザ・ボール時の動きの質も向上。より「スピード」を活かせるようになった。一方で「フィジカル」や判断力、ゲームの組み立てにおける貢献度といった部分には課題を残している。

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