サンフレッチェ広島
J2の水戸ホーリーホックに所属していたDF住吉ジェラニレショーンは、J1のサンフレッチェ広島へ完全移籍することが決定した。7日に両クラブより発表が行われている。
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現在23歳のセンターバックである住吉ジェラニレショーンはアメリカ出身であり、国士舘大学から昨年水戸に入団してプロデビュー。1年目の昨季はJ2で27試合に出場した。今季は不動のレギュラーとして開幕から20試合連続の先発フル出場を果たしていた。
「これからはJ1のピッチで成長した姿をお見せすることが水戸ホーリーホックに関わる全ての方々への恩返しだと思っています。1年半という決して長くはない期間ではありましたが、僕にとってこの1年半は間違いなく特別な1年半でした。水戸という街に来ることができて、本当に幸せでした」と水戸サポーターに向けて別れの挨拶を行っている。
一方で広島側は、「サンフレッチェ広島という伝統あるクラブの一員になることができ、とても光栄に思います。少しでも勝利に貢献できるように身体を張って闘いますので応援よろしくお願いします」と入団に際してのコメントを伝えた。
住吉ジェラニレショーンは今月12日のトレーニング終了後に水戸を離れる予定。広島には19日のトレーニングから合流すると発表されている。
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