リオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドを筆頭に、世界には数々のスター選手が存在する。しかし、それらの選手のどこが優れてどこが劣っているのかを知る者はあまり多くはないはずだ。今回フットボールチャンネル編集部では、世界屈指の実力者たちの各能力を様々なデータを参照して数値化し、平均値を算出。今回は「スピード」にフォーカスしたランキングを紹介する(ポジションは主に所属クラブのもの、市場価格は『transfermarkt』を参考)。

5位:ついに覚醒か

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【写真:Getty Images】

FW:ヴィニシウス・ジュニオール(ブラジル代表/レアル・マドリード)
生年月日:2000年7月12日(21歳)
市場価格:4000万ユーロ(約48億円)
20/21リーグ戦成績:35試合出場/3得点5アシスト


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 わずか18歳でフラメンゴからレアル・マドリードに加わったブラジルのアタッカーはこれまで、なかなか活躍できず批判の的となることが多かった。しかし、昨季途中から好調を維持すると、迎えた2021/22シーズンはラ・リーガ開幕3試合で3ゴールをマークするなどスタートダッシュに成功。「ついに覚醒か」との声も少なくなく、マドリディスタの期待感を大きく高めている。

 攻撃面における仕上げ部分の質向上が大きな課題とされてきたが、もともと「スピード」、それを活かした「ドリブル」には定評のある選手だった。2018/19シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)、アヤックス戦では左サイドを単独でぶち破ってカリム・ベンゼマのゴールをお膳立てしており、昨季の第28節セルタ戦ではカウンター時にボールを持ちながら「時速35km」を記録していたとされているなど、勢いに乗ったこの男を止めるのは容易ではない。

 マドリー加入当初は「パス」をなかなか良い形で受けられないことも多かったが、現在はチーム全体からその非凡な「スピード」を活かされることが目立ってきている。継続して得点を奪えるようになれば、いよいよ世界最高峰への仲間入りということになりそうだ。

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