浦和レッズをアジア初制覇に導いた阿部勇樹。ACL優勝を決定づけたゴールは…

2021年11月14日(Sun)21時00分配信

photo Getty Images
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阿部勇樹
【写真:Getty Images】



 浦和レッズに所属する元日本代表MF阿部勇樹は、14日に今季限りでの現役引退を表明した。キャリアを通して成し遂げた偉業は数多いが、浦和をAFCチャンピオンズリーグ(ACL)初優勝に導いた決定的なゴールも間違いなくそのひとつとして挙げられる。

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 16歳でのプロデビューを飾ったジェフユナイテッド千葉で主力として活躍していた阿部は2007年に自身初の移籍を経験し、浦和に加入。すぐに不動のレギュラーに定着し、Jリーグやアジアの舞台で好成績を収めていたチームをけん引した。

 2007シーズンのACLではグループステージから全試合に先発し、ほぼフルタイム出場。初の決勝進出を果たした浦和はイランの強豪セパハンと対戦し、敵地での1stレグを1-1のドローで乗り切って本拠地埼玉スタジアムでの2ndレグを迎えた。

 ホームサポーターの大声援を背に、浦和は前半22分に永井雄一郎のゴールで先制して優位に立つ。そして迎えた71分、阿部が浦和のアジア制覇を決定づける大きな2点目を記録。永井のシュートが相手GKの好セーブに阻まれたボールに反応し、ヘディングで追加点を叩き込んだ。

 浦和にとってはクラブ初、日本勢としてもACL時代以降では初となる、非常に価値ある優勝だった。その後もイングランド移籍を挟みつつ浦和の主力として長年活躍を続けた阿部は、10年後の2017年にも再び浦和のACL優勝に大きく貢献することになった。

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