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日本代表 2年前

オマーン戦、最強ドリブラーが文句なしでMVP。一方、全てが中途半端だったのは…【サッカー日本代表どこよりも早い採点/W杯アジア最終予選】

シリーズ:どこよりも早い採点 text by 編集部 photo by JFA

日本代表は現地時間16日、FIFAワールドカップカタール2022・アジア最終予選でオマーン代表と対戦し、1-0で勝利。この試合で森保ジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。

三笘薫が躍動

日本代表
【写真:日本サッカー協会】

【日本 1-0 オマーン カタールW杯・アジア最終予選】

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権田修一 6.0 相手のクロスボールなどに冷静に対応。安定感があった
山根視来 5.5 なかなか長所は出せず。伊東純也との連係もあまり良くなかった
吉田麻也 6.0 やや不安な部分もあったが、最後は落ち着いた対応で無失点に貢献
冨安健洋 6.0 相手のロングボールをことごとく弾き返す。ビルドアップも問題なし
長友佑都 5.5 前半に一度あったクロスが唯一良かったポイント。それ以外は無難だった
遠藤航 5.5 鋭い出足は目立っていたが、少しパスミスが多かったのは気になった
田中碧 5.5 色々と役割を変えながらプレー。少し疲労感があり、アグレッシブを欠いた
柴崎岳 4.5 攻撃も守備も中途半端な出来。先発組で最も存在感がなかったと言わざるを得ない
伊東純也 6.0 長い時間相手の対応に苦しんだが、最後の最後で大仕事を果たした
大迫勇也 5.0 随所でポストプレーの上手さが光った。しかし、ゴール前での怖さはなかった
南野拓実 5.0 相手のタイトなディフェンスに大苦戦。攻撃を活性化できなかった

三笘薫 7.0 何度もドリブルで仕掛けチーム全体の流れを変えた。決勝点のアシストは見事
中山雄太 6.5 冷静に試合に入った。敵陣深くでのカットが決勝点に繋がった
古橋亨梧 5.5 出場時間の問題もあり、なかなかボールに触れられなかった
浅野拓磨 – 出場時間短く採点不可
原口元気 – 出場時間短く採点不可

森保一 5.5 後半より送り出した選手が仕事を果たしたが、全体的に停滞感は否めず

【了】

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