なぜか…南アフリカワールドカップで輝けなかった5人の名手。大統領が干渉する大事件に…監督と揉めて代表から追放されたのは…

2021年11月24日(Wed)7時00分配信

シリーズ:ワールドカップで輝けなかった5人の名手
text by 編集部 photo Getty Images
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FIFAワールドカップにはこれまで数多くの選手が出場してきた。しかし、4年に1度の大舞台で輝きを放つことができる者はほんの一握り。世界の誰もが知る選手でさえ苦労を強いられてしまうことが珍しくない。今回は2010年に開催された南アフリカワールドカップで、期待されながらも残念ながら活躍できなかった名手を5人紹介する。


「選手人生の集大成」だったはずが…

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【写真:Getty Images】

MF:中村俊輔(元日本代表)
生年月日:1978年6月24日
南アフリカワールドカップ:1試合0得点0アシスト


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 2006年のドイツワールドカップで中田英寿が引退して以降、イビチャ・オシム、岡田武史両監督の下で絶対的な選手として起用されていた中村俊輔。しかし、09年夏に加入したエスパニョールで絶不調に陥っていたことや、ワールドカップ直前の強化試合で4連敗を喫したことで、岡田監督は中村を外す大幅な戦術変更を決断した。

 それまで絶対的な主力として起用していた中村俊輔、岡崎慎司らをスタメンから外し、本田圭佑と松井大輔を先発に抜擢した。中村自身は南アフリカワールドカップを「選手人生の集大成」と強い意気込みを持っていたが、結果的にグループスリーグ第2戦オランダ戦の途中出場1試合のみに留まった。

 初戦のカメルーン戦では、先発に抜擢された松井のアシストから本田がゴールを決めるなど岡田監督の戦術変更は的中し、日本代表は2大会ぶりとなる決勝トーナメントに進出した。だが、これまで日本代表の背番号「10」としてチームを牽引していた中村は、ピッチ内でその躍進に絡むことができず、ワールドカップ終了後に日本代表からの引退を表明した。

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