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Jリーグ 2年前

最高額のJリーガーは誰だ? サッカー選手市場価値ランキング1~5位。自己最高は約9.6億円! 唯一ランクインした日本人選手とは?【2021最新版】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

100億円を超える移籍金(契約解除金)も珍しくなくなった今日のサッカー界で市場価値の高いJリーガーは誰なのか。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングの最新版を紹介する。※市場価値は11月30日時点、価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠

5位:元デンマークリーグMVP

1130-ショルツ
【写真:Getty Images】

DF:アレクサンダー・ショルツ(デンマーク/浦和レッズ)
生年月日:1992年10月24日(29歳)
市場価格:250万ユーロ(約3億円)
2021リーグ戦成績:15試合0得点


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 今夏、浦和レッズと契約を結んだアレクサンダー・ショルツは、母国のヴェイルBKでキャリアをスタート。その後、アイスランドのストヤルナンを経て、2013年1月にベルギーのKSCロケレンに移籍した。加入後すぐにスタメンに定着したショルツは、2年目の13/14シーズンにベルギーカップ優勝に貢献し、市場価値は一気に上昇した。  

 KSCロケレンに加入後、3年で385万ユーロ(約4.6億円)アップしたショルツは、その後同リーグの強豪、スタンダール・リエージュに移籍。15/16シーズンにリーグカップ優勝に貢献すると、市場価値は自己最高の450万ユーロ(約5.4億円)を記録した。しかし、その後は下落が続くと、2018年には母国に復帰。 デンマークのFCミッティランに加入に加入した。

 初年度からリーグカップ優勝に貢献すると、翌年にはリーグ制覇。20/21シーズンのリーグMVPに輝き、さらにクラブ史上初のCLグループリーグ出場を決めた。そして今夏、新たな挑戦を求めた浦和レッズに加入。DFに安定感をもたらし、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権圏内の3位を猛追する同クラブを支えた。

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