J1の横浜F・マリノスは8日、トップチームを率いるケヴィン・マスカット監督が契約を更新し、来季も引き続き指揮を執ることが合意に達したと発表した。

【今シーズンのJリーグはDAZNで！
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】

　元オーストラリア代表であるマスカット監督は今年7月に横浜FM監督に就任。前任のアンジェ・ポステコグルー監督が退任してスコットランドのセルティックへ移ったあと、過去にそのポステコグルー監督の“右腕”を務めていたマスカット監督がチームを引き継ぐ形となった。

　監督交代時にJ1で2位に位置していた横浜FMはその後も好調を維持し、一時は首位川崎フロンターレとわずか1ポイント差まで肉薄。終盤戦にはやや失速し逆転優勝には届かなかったが、2位を守ったままシーズンを終えた。

　来季は2年ぶりとなるAFCチャンピオンズリーグ（ACL）出場権も獲得。マスカット体制2年目でアジアの戦いにも挑むことになる。

【了】