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Jリーグ 2年前

最高額のJリーガーは誰だ? サッカー選手市場価値ランキング41~45位。わずか1年で61%アップ! 驚異的な成長をみせるのは…【2021最新版】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

44位:大型FW

フェリペ・ヴィゼウ
【写真:Getty Images】



FW:フェリペ・ヴィゼウ(ブラジル/横浜FC)
生年月日:1997年3月12日(24歳)
市場価格:120万ユーロ(約1.4億円)
2021リーグ戦成績:13試合2得点0アシスト

 フラメンゴ下部組織出身のフェリペ・ヴィゼウは、2016年に元ミランのルーカス・パケタやレオ・ドゥアルチらと共にトップチーム昇格を果たした。2017年にはコパ・スダメリカーナに出場し、大会得点王に輝く活躍を見せている。翌2018年にはイタリアのウディネーゼへ完全移籍。その後は様々なクラブへのレンタル移籍が続いている。

 身長185cmと大柄で、U-20ブラジル代表としてのプレー経験も持つヴィゼウは今年の夏、横浜FCに加入した。第23節の名古屋グランパス戦でJリーグデビューすると、第26節ガンバ大阪戦で初ゴールを記録。第35節アビスパ福岡戦でも得点を奪った。2021シーズンの最終的な成績は13試合2得点0アシストとなっている。

 市場価値はコパ・スダメリカーナ得点王に輝くなど活躍したフラメンゴ時代に150万ユーロ(約1.8億円)まで上昇。その後、新型コロナウイルスによる影響などで一時90万ユーロ(約1億円)にまでダウンしたものの、再び上昇してきており、現在は120万ユーロ(約1.4億円)となっている。24歳という年齢を考えても、まだまだ伸びていく可能性は高い。

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