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ヴィッセル神戸移籍の槙野智章、本拠地デビューよりも古巣・浦和レッズとの再会が先に

text by 編集部 photo by Getty Images

槙野智章
【写真:Getty Images】



 ヴィッセル神戸は24日、浦和レッズから元日本代表DF槙野智章が完全移籍で加入したことを発表した。槙野はいきなり古巣の浦和レッズと再会することになりそうだ。

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 2012年にドイツのケルンから期限付き移籍の形で浦和レッズに加入した槙野は、1年目から活躍。33試合に出場してDFながら6ゴールを記録し、攻撃面でもインパクトを残した。さらにムードメーカーとしても存在感を示し、年末に完全移籍を果たした。

 その後、浦和でコンスタントに活躍を続けてきたが、11月にクラブから契約を更新しない意向であることを告げられ、新たなクラブを探すことになっている。そして24日、新天地がヴィッセル神戸に決まったことが発表された。

 Jリーグは同日、2022シーズンの日程を発表。浦和レッズのホーム開幕戦にあたる2月23日に浦和レッズ対ヴィッセル神戸のカードが組まれている。

 ヴィッセル神戸は、2月19日か20日に開催される第1節で名古屋グランパスと敵地で対戦する。23日の浦和レッズ戦は、AFCチャンピオンズリーグの日程を考慮した上で第9節の前倒し開催となるため、ヴィッセル神戸は開幕からアウェイ2連戦という形だ。

 槙野はヴィッセル神戸でのホームデビューよりも前に、古巣の本拠地に乗り込むことになる。

【了】

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