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MF梁勇基がサガン鳥栖からベガルタ仙台へ。16年在籍のレジェンドが古巣復帰

text by 編集部 photo by Getty Images

梁勇基
【写真:Getty Images】



 J1のサガン鳥栖に所属していた元北朝鮮代表MF梁勇基(リャン・ヨンギ)は、J2のベガルタ仙台へ完全移籍することが決定した。5日に両クラブより発表が行われている。

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 現在39歳の梁勇基は2004年に阪南大から仙台に入団し、2019シーズンまで16年間プレー。慣れ親しんだ古巣へ3シーズンぶりの復帰となる。

「サガン鳥栖を支えてくださる皆さんの熱さ、温かさを凄く感じた2年間でした。これからも、末永く、サガン鳥栖を愛し、応援してください。自分自身、もう少し現役生活は続きますので、また応援して頂ければ嬉しいです」と鳥栖は退団に際してのコメントを伝えている。

「仙台に関わるすべてのみなさま、お久しぶりです。2022シーズン、再びベガルタゴールドのユニフォームを着てプレーできる事となりました。J2リーグはとても厳しいリーグです。選手、監督、スタッフ、フロント、そして熱いベガルタサポーター、一丸となって戦いましょう。J1昇格!共闘!」と仙台も梁勇基のコメントを伝えた。

 鳥栖では加入1年目の2020シーズンにリーグ戦22試合出場。2021シーズンは7試合に交代出場していた。J2での戦いは、仙台の前回J1昇格に貢献した2009シーズン以来、自身13年ぶりとなる。

【了】

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