【写真：田中伸弥】

【日本 2-0 中国 2022年カタールW杯アジア最終予選】

　サッカー日本代表は27日、2022年カタールワールドカップアジア最終予選で中国代表と対戦し、2-0で勝利した。FW伊東純也が試合後にコメントを残している。

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　伊東は11分にPKを獲得して先制点のきっかけを生むと、後半にはヘディングで大きな2点目を記録。勝利に大きく貢献した。

　PK獲得について伊東は、「酒井（宏樹）くんがボールを持ったときにあそこにスペースがあったので走り込んだ。マイナスにチップで上げようと思ったら、相手の手に当たったのでラッキーでした。あそこで1点取れたのは大きかった」と振り返っている。

　自身のゴールについては、アシストの中山雄太を称賛。伊東は「雄太から良いボールがきたので合わせるだけでした」と話した。

　一方的な試合展開だったものの、追加点がなかなか決まらなかったところは課題だ。伊東は「チャンスを多くつくれていたけど、決めきれなかった。決められていたらもっと楽な試合にできたと思う。次に向かって修正したい」と述べ、さらなる向上を誓っている。

【了】