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【写真：田中伸弥】
【日本 2-0 サウジアラビア 2022年カタールW杯アジア最終予選】
サッカー日本代表は1日、2022年カタールW杯アジア最終予選でサウジアラビア代表と対戦し、2-0の勝利を収めた。1ゴール1アシストの活躍を見せた伊東純也が試合後にコメントを残している。
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伊東は13分に大迫勇也のゴールをアシストすると、後半立ち上がりの50分には強烈な右足のシュートを叩き込んで貴重な2点目を決めた。守備面でもハードワークを続け、サウジアラビア撃破に大きく貢献している。
得点シーンについて伊東は、「思い切って蹴ったら、良いところにいきました」と笑顔。ワールドカップアジア最終予選4試合連続得点については、「自分のゴールで勝てたのはうれしい」としつつつ、「チームが勝てたことが一番うれしい」と喜んだ。
伊東は守備面を振り返り、「相手のストロングポイントが左サイドだったので、酒井（宏樹）くんと話し合って。うまく封じられたと思います」と手応え。「最後はきつかったですけど、チームのために走って勝てればと思って走りきった」と話している。
日本は厳しいスタートからの5連勝で、W杯を視界にとらえている。「W杯に出るのは簡単じゃないですけど、絶対出なければいけないと思っています。一戦一戦しっかり勝って、W杯行きを決めたい」と伊東は語った。
【了】
