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史上最高! チェルシー、伝説のコンビ5組。ランパード、テリー、ドログバと相性抜群だったのは…

シリーズ:名コンビ5選 text by 編集部 photo by Getty Images

ジョン・テリー&リカルド・カルバーリョ

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【写真:Getty Images】


DF:ジョン・テリー(元イングランド代表)
生年月日:1980年12月7日
在籍期間:1998年12月~2017年6月
通算成績:713試合67得点29アシスト

DF:リカルド・カルバーリョ(元ポルトガル代表)
生年月日:1978年5月18日
在籍期間:2004年7月~2010年8月
通算成績:210試合11得点6アシスト

 チェルシーの生え抜きで、キャプテンでもあったジョン・テリーとポルトでUEFAチャンピオンズリーグ(CL)を制覇し、ジョゼ・モウリーニョと共に2004年夏に加入したリカルド・カルバーリョのCBコンビはプレミアリーグの歴史に名を残す名パートナーとして語り継がれている。

 モウリーニョ新監督の下で迎えた2004/05シーズン、チェルシーはいきなり50年ぶりのリーグ制覇とリーグカップの2冠を達成した。その原動力となったのが、カルバーリョ&テリーのCBコンビとGKペトル・チェフから成る堅守だった。38試合を戦うプレミアリーグで史上最少となる15失点に抑え、テリーは同シーズンのPFA年間最優秀選手賞を受賞している。

 カルバーリョの負傷離脱が多かったため、在籍年数の割に両者はコンビを組む回数がそれほど多くはなかった。しかし、コンディションさえ整えば両者は共にピッチに立ち、3度のプレミアリーグ優勝など10のタイトル獲得に貢献した。

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