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【サッカー日本代表スタメン案】大迫勇也、酒井宏樹、冨安健洋の穴を埋めるのは? オーストラリア戦の先発イレブンを厳選

text by 編集部 photo by Getty Images

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サッカー日本代表は24日、FIFAワールドカップカタール2022・アジア最終予選でオーストラリア代表と対戦する。日本代表はこの試合で勝てば7大会連続のW杯出場が決まるが、果たして今回はどのようなパフォーマンスを披露するだろうか。


気になるワントップに推すのは?

日本代表
【写真:Getty Images】

 いよいよ、運命のオーストリア代表戦が幕を開ける。

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 まずは現状を整理しよう。FIFAワールドカップカタール2022・アジア最終予選グループBの2位に位置している日本代表は、この試合に勝てば7大会連続のW杯出場が決まる。引き分けならベトナム代表との最終戦に持ち越し(この場合、ベトナム代表戦は引き分け以上で突破)、負ければプレーオフ出場枠の3位に転落することになる。

 もちろん勝ってW杯行きを決めるのがベストだが、上記の条件を踏まえると勝ち点1獲得でも悪くはないだろう。いずれにしても、敗北だけは許されない。

 そんな重要な一戦に向けた日本代表の布陣はどうなるのか。ここからは、スタメン案を紹介していきたい。

 最も気になるのはワントップの人選だろう。これまで不動の存在だった大迫勇也が怪我によって離脱となったため、様々な選択肢が考えられる。

 候補としては上田綺世、林大地、南野拓実、浅野拓磨の4人になるはずだが、ここでは南野をチョイスしたい。スペースに入り込む巧みな動きで屈強なDFを攻略できることはもちろん、前線からのハードワークにも期待できる。そして何より日本代表での経験値があるので、上田や林よりもウイング、あるいは中盤の選手ともスムーズな連係を取ることができるだろう。

 左WGは代表復帰となった三笘薫。こちらは南野とは違い代表経験こそ乏しいが、ドリブル突破という飛び抜けた武器を持っているのが非常に大きい。ベルギーの地ではそのスキルにさらに磨きをかけているため、オーストラリア代表の守備を攻略する上でやはり置いておきたい存在である。また、守備に不安という声もあるかもしれないが、所属するユニオン・サン=ジロワーズでウイングバックとして経験を積んでいるため、大きな穴にはならないだろう。

 右WGはアジア最終予選で絶好調を維持する伊東純也で問題ないだろう。スピードを活かした突破、クロスからのアシスト、そして自らフィニッシュと一人でいくつもの仕事をこなすことができ、今や攻撃面において不可欠な存在になっている。オーストラリア代表戦でも、やはり期待せずにはいられない。

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