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「覚えていない」「時間を使うか迷った」三笘薫、サッカー日本代表のW杯行きを決めた2得点を振り返る【W杯アジア最終予選】

text by 編集部 photo by Shinya Tanaka

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【写真:田中伸弥】



途中出場でヒーローに

【日本 2-0 オーストラリア 2022年カタールW杯アジア最終予選】

 サッカー日本代表は24日、カタールワールドカップ(W杯)アジア最終予選でオーストラリア代表と敵地で対戦し、2-0の勝利を収めた。7大会連続のW杯出場を決めたあと、三笘薫がコメントを残した。



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 後半途中からピッチに立った三苫は、90分のゴールで均衡を破ると、アディショナルタイムにもゴールを決めて、この一戦のヒーローとなった。1点目について、三笘は次のように語っている。

「0-0だったので、いくしかないと思って、全部出し切りました。(その瞬間は)覚えていないですけど、自然とベンチの方へ行ってました。全員でつかんだ勝利だと思います」

 途中出場で2得点。森保一監督からの指示はどんなものだったのだろうか。

「点を決めてこいということと、リスク管理について言われました」

 後半アディショナルタイムの2点目は見事な個人技だった。

「サイドで時間を使うか迷ったんですけど、力も余っていましたし、一人崩せば侵入できるスペースがあったので、行くしかないと思って判断しました」

【了】

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