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今月24日に行われたサッカー日本代表対オーストラリア代表の一戦で、ある1人のサポーターが大きな話題となった。日本代表のMF南野拓実に対するメッセージを書いたバナーを掲げて中継映像に映り、SNS上などで注目を浴びたのは地元シドニー在住のジャスミン・ハムレットさんだった。筆者はジャスミンさんに直接連絡を取ることに成功し、単独インタビューで南野や日本代表への思いを聞いた。（取材・文：舩木渉）
話題の美女サポーターに直撃取材！
【写真：本人提供】
サッカー日本代表がカタールワールドカップ出場を決めた24日のオーストラリア代表戦で、試合後に中継カメラに抜かれて大きな注目を浴びたバナーがあった。
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“TAKI MARRIAGE OR SHIRT? YNWA”
日本語に訳すと「タキ、結婚？ それともユニフォーム？」という意味になる。「タキ」は日本代表MF南野拓実の愛称で、所属するリバプールのユルゲン・クロップ監督やチームメイトたちも「タキ」と呼んでいる。
南野に結婚かユニフォームを要求（？）するバナーを掲げたのは、シドニー在住のジャスミン・ハムレットさんだった。現在25歳のジャスミンさんは、地元の大学を卒業後、シドニーでパーソナルトレーニング事業を運営している。
SNS上でも日本代表のユニフォームを着た美女が南野を応援するバナーを掲げていたとあって大きな話題になったが、そこで筆者はジャスミンさん本人に直撃取材を敢行。なぜあのようなバナーを掲げたのか、そして南野に対してどんな思いを抱いているのかなどを聞いた。
最初に「日本からの反応の大きさには圧倒されましたが、南野選手や彼のご家族に恥ずかしい思いをさせていないことを願っています」と切り出したジャスミンさんは、自身のルーツからバナーを掲げた背景まで丁寧に説明してくれた。
