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Jリーグ 2年前

横浜F・マリノス、最強の助っ人は誰だ!? 歴代外国人得点ランキング1~10位。ラモン・ディアスからマルコス・ジュニオールまで、各時代を彩った男たち

シリーズ:Jリーグ歴代外国人得点ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

3位タイ:マルコス・ジュニオール(ブラジル)

マルコス・ジュニオール
【写真:Getty Images】

生年月日:1993年1月19日
Jリーグ通算成績:98試合/36得点
在籍時期:2019-

 2019年、横浜F・マリノスに年代別ブラジル代表の経験があるアタッカーが加わった。当時25歳だったマルコス・ジュニオールはフルミネンセから完全移籍で加入すると、1年目から15得点を挙げる大活躍。マリノスをJ1リーグ優勝に導き、自身は同僚の仲川輝人とともに得点王に輝いている。

 167cmと小柄な体で敵陣のあらゆるエリアに顔を出し、優れたボールテクニックとキックの技術でチャンスを生み出す。シュート技術も素晴らしいものがあり、好調時は手を付けられない。

 2年目は11得点、3年目は9得点をマークし、わずか3シーズンでランキング3位タイとなった。一時代を築く外国籍選手として歴史に名を残すことになりそうだ。

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