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不慮の事故、38歳でかえらぬ人に

　V・ファーレン長崎は6日、U-15コーチの宮本卓也氏が5月1日に亡くなったことを発表した。

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　クラブの発表によると、宮本コーチは不慮の事故で亡くなったとのこと。38歳という若さだった。

　宮本氏はサンフレッチェ広島の下部組織で育ち、大阪商業大を経て、セレッソ大阪でプロに。その後、モンテディオ山形、アビスパ福岡に所属したのち、2013年に選手生活を終えていた。

　現役引退後はセレッソ大阪でスクールコーチなどを務めたあと、今年度からV・ファーレン長崎のU-15を担当していた。

　セレッソ大阪もクラブ公式サイトで「セレッソ大阪でトップチーム選手、スクール・アカデミーコーチとして活躍された宮本卓也氏が5月1日にご逝去されました。ご逝去の報に接し、宮本卓也氏の在りし日のお姿を偲びつつ、ご冥福をお祈りいたします」と哀悼の意を表した。

【了】