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ガンバ大阪、ダービーでの違反行為に厳重処分。当該サポーターグループ全員に無期限入場禁止

text by 編集部

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セレッソ大阪戦で「重大な違反行為」

 J1のガンバ大阪は24日、先週末に開催された明治安田生命J1リーグ第14節のセレッソ大阪戦においてサポーターおよびサポーターグループにおける違反行為が確認されたとして処分を決定、通告したことを発表した。



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 大阪ダービーのC大阪対G大阪戦は21日土曜日にC大阪ホームのヨドコウ桜スタジアムで開催。試合前には両クラブから試合運営について「フェアでクリーンな大阪ダービー開催に向けて」という声明文も出されていたが、「重大な観戦ルール違反行為が認められた」とG大阪は明らかにしている。

 違反行為として確認された事案は2点。まず、「危険行為(スタンド内投げ込み及びフィールドへの投げ込み行為」「試合運営妨害」について、違反行為を行った2名に対して無期限の入場禁止処分が通告された。

 もうひとつの事案はサポーターグループによる「威嚇行為」「侮辱的行為」「試合運営妨害」であり、違反行為を行ったグループに所属するメンバー全員に対して無期限の入場禁止処分が決定された。両事案に対する処分は今月25日から適用され、G大阪のアウェイゲームも入場禁止の対象となる。

 G大阪は今回の違反行為を受けて「セキュリティ体制の強化や観戦ルールの周知をより徹底してまいります」と声明。またファン・サポーターに向けて改めて観戦ルールの遵守を呼びかけている。

【了】

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