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日本代表 2年前

最高額は誰だ! サッカー日本代表最新メンバー市場価値ランキング1~5位。トップに立ったのはあの男!

シリーズ:日本代表市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

4位:遠藤航(シュツットガルト/ドイツ)

遠藤航
【写真:Getty Images】


生年月日:1993年2月9日
市場価値:1000万ユーロ(約12億円)
21/22リーグ戦成績:33試合4得点2アシスト
日本代表通算成績:37試合2得点2アシスト

 湘南ベルマーレ→浦和レッズ→シント=トロイデンと着実にステップアップを刻んできた遠藤航は、今や日本代表において不可欠な存在だ。AFCアジアカップ2019では準優勝、昨夏行われた東京五輪ではOA(オーバーエイジ)の1人としてベスト4入りに貢献。FIFAワールドカップカタール2022・アジア最終予選では消化試合となった最終節ベトナム代表戦を除く全試合でスタメン出場し、母国を本大会出場へと導いている。

 2019年より所属するシュツットガルトでの活躍も目覚ましい。1年目から主力としてプレーすると、2年目にはブンデスリーガで最多となるデュエル勝利数を記録するなど、世界にその存在をアピールした。そして在籍3年目となった今季は最終節で決勝ゴールを奪うなど、残留の立役者に。それだけでなく、2季連続でリーグ最多のデュエル勝利数を叩き出すことになった。

 上記の通り欧州で確かな結果を残している遠藤の市場価値は、シュツットガルト加入後右肩上がりだ。シント=トロイデンから移籍してきた当時はわずか160万ユーロ(約1.9億円)だったが、現在はそこから525%アップの1000万ユーロ(約12億円)という金額がついている。ただ、遠藤の市場価値の最終更新は昨年12月。2021/22シーズンの活躍を考えれば、次回更新時はさらに上がっているかもしれない。

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