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最高額は誰だ! サッカー日本代表最新メンバー市場価値ランキング1~5位。トップに立ったのはあの男!

シリーズ:日本代表市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

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100億円を超える移籍金(契約解除金)も珍しくなくなった今日のサッカー界で市場価値の高いサッカー選手は誰なのか。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出したサッカー日本代表(20日発表の最新メンバー)の市場価値ランキングを紹介する。※市場価値、成績は5月26日時点。価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠


5位:久保建英(マジョルカ/スペイン)

久保建英
【写真:Getty Images】

生年月日:2001年6月4日
市場価値:900万ユーロ(約10.8億円)
21/22リーグ戦成績:28試合1得点1アシスト
日本代表通算成績:15試合0得点0アシスト


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 FC東京でプロデビューを飾った久保建英は、2019年に世界屈指のビッグクラブであるレアル・マドリード移籍を掴み取った。その後マジョルカにレンタルという形で加わると、主力の1人として活躍。ラ・リーガ初挑戦ながら35試合4得点5アシストという成績を残し、欧州サッカー連盟(UEFA)による同リーグの「ブレイクした11人」に選出されるなど、大きな注目を浴びることになった。

 しかし、その後は苦戦。2020/21シーズンに移籍したビジャレアルでは爪痕を残せず。同シーズン後半に移籍したヘタフェでは第37節レバンテ戦でゴールを決めチームを残留に導いたが、最終的な成績はリーグ戦18試合1得点1アシストと物足りなかった。そしてマジョルカに復帰した今季はリーグ戦28試合でわずか1得点1アシストと凡庸な成績に。ハビエル・アギーレ監督就任後はベンチに降格となるなど、あまりにも苦しい1年を過ごすことになった。

 そんな久保の市場価値は下落が続いている。ビジャレアル移籍当時は3000万ユーロ(約36億円)という金額になっていたが、その後の不振により、現在は900万ユーロ(約10.8億円)に落ち着いている。バルセロナのカンテラ(下部組織)時代から注目を集め、「日本の至宝」とも称されたレフティーは、正念場を迎えていると言っていいだろう。

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