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日本代表 2年前

【サッカー日本代表スタメン案】推薦するのは久保建英の“ゼロトップ”起用! ガーナ戦の先発イレブンを厳選

text by 編集部 photo by JFA

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サッカー日本代表は10日、キリンカップサッカー2022でガーナ代表と対戦する。パラグアイ代表戦とブラジル代表戦で得た課題と収穫を手に臨む6月シリーズの3戦目。森保一監督率いる日本代表はどのようなパフォーマンスを披露するだろうか。


伊藤洋輝は長く見たい

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【写真:日本サッカー協会】

 日本中が大注目したブラジル代表戦は0-1で敗北。スコアだけを見れば僅差と言えるかもしれないが、内容面は完敗と、世界トップレベルの力をまざまざと見せつけられる結果になった。

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 そこから中3日で迎えるガーナ代表戦は、ブラジル代表戦に比べると色々ものをテストしやすい場であることは間違いないだろう。今回は、そうした点を踏まえスタメン案を組んでいく。

 まずはGK。パラグアイ代表戦ではシュミット・ダニエル、ブラジル代表戦では権田修一が起用されているため、ここでは大迫敬介に出番が回ってきてもいいだろう。東京五輪では直前の試合でアピールに失敗し、まさかの2番手となったが、今度は森保一監督の前でしっかりと存在を示したいところだ。

 菅原由勢の離脱で人手不足となっている右サイドバックは山根視来だ。ブラジル代表戦では本職左SBの長友佑都にスタメンの座を譲ってしまった。その悔しさを、この試合で思う存分ぶつけてほしい。

 左サイドバックには伊藤洋輝を推す。2日のパラグアイ代表戦では同ポジションで代表デビューを飾り、非凡なプレーを発揮して監督の起用に応えていた。その高さと強さ、また左足から放たれる高精度のロングフィードはやはり魅力的。今シリーズにおいて、できるだけ長い時間見ておきたい存在である。

 センターバックは谷口彰悟と吉田麻也のコンビ。後者に関してはタフなブラジル代表戦でフル出場しているため疲労の面が不安だが、ここでもうひと踏ん張りしてほしいところ。最終ラインを統率し、無失点でゲームを終えることが求められる。

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