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日本代表 2年前

サッカー日本代表、全選手パフォーマンス査定まとめ。6月4連戦を戦い抜いたメンバーの評価は?

GK

シュミット・ダニエル
【写真:Getty Images】

シュミット・ダニエル(背番号23)

パラグアイ代表戦:フル出場
評価:B

 1失点したが、それはデルリス・ゴンサレスを褒めるべき。その他のシュートシーンでは安定感あるセーブを披露しており、ハイボールの処理も落ち着いて行うことができていた。一方で少し気になったのはビルドアップ。基本的には繋げていたが、相手のプレスがすぐ来てしまうような場所に出してしまうことも何度かあった。そのあたりの判断力は、今後高めていきたい。

ブラジル代表戦:出場なし

ガーナ代表戦:出場なし

チュニジア代表戦:フル出場
評価:C

 アピールチャンスだったが、良くない印象を残してしまった。PKでの失点自体は仕方ないが、2失点目の対応は明らかに問題。吉田麻也と板倉滉に的確なコーチングが出来ていれば、絶対に防げた失点であった。そして後半アディショナルタイムには、少し前に出ていたところで強烈なミドルシュートを決められてしまった。

川島永嗣(背番号1)

パラグアイ代表戦:出場なし

ブラジル代表戦:出場なし

ガーナ代表戦:フル出場
評価:C

 ガーナ代表に攻め込まれる時間はあまり多くなく、全体的には静かな時間を過ごしていた。しかし、失点シーンの対応は問題。ジョーダン・アイェウのシュートは確かに強烈で難しかったかもしれないが、吉田麻也と同じファーサイドを切ってしまったのは正しい判断とは言えないだろう。シュートを簡単に打たせた吉田にも問題はあるが、川島の責任も決して小さくない。さらに、失点の発端となった山根視来へのパスも含め、ビルドアップ面の課題は拭えない。

チュニジア代表戦:出場なし

権田修一(背番号12)

パラグアイ代表戦:出場なし

ブラジル代表戦:フル出場
評価:A

 PKにより1点を失ったものの、全体的には高評価に値するプレー内容。19分にはハフィーニャのシュートを足1本で防ぎ、27分にはネイマールのコントロールショットを確実にセーブするなど、好守を連発していた。また、ブラジル代表の圧力に怯むことなく冷静に縦パスも通していたなど、ビルドアップ時にも確かな存在感を示していた。

ガーナ代表戦:出場なし

チュニジア代表戦:出場なし

大迫敬介(背番号28)

パラグアイ代表戦:出場なし

ブラジル代表戦:出場なし

ガーナ代表戦:出場なし

チュニジア代表戦:出場なし

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