監督

大岩剛
【写真:2022 Asian Football Confederation (AFC)】

大岩剛

U-23UAE代表戦
評価:B

 全体的に重く、大苦戦を強いられた前半の出来は反省するべきだろう。それでも後半は4-3-3から4-2-3-1気味にし、ビルドアップの形を変更。藤尾翔太の投入も当たり、なんとか2-1勝利をもぎ取ることができた。初戦で得られた収穫と課題を、次戦以降に繋げてほしいところである。

U-23サウジアラビア代表戦
評価:C

 初戦からフォーメーションを変更して臨んだが、退場者発生も響きドロー決着。このチームはセンターバックのアクション不足によって中盤が数的不利となる状況が多く起こるが、初戦からその問題はまったく改善できておらず。選手交代も大きな効果をもたらしてはいなかった。唯一評価できるのは、セットプレー時のアイデアプレーといったところだろうか。

U-23タジキスタン代表戦
評価:C

 第1戦と第2戦から大幅にメンバーを入れ替え、3-0勝利を収めた。しかし、ボールは自由に動かせるが、どこで崩しのスイッチを入れるかがハッキリせず、“持っているだけの状況”を長く作ってしまったのも事実。格下相手にシュート10本未満という結果は、物足りないと言わざるを得ないだろう。次のU-23韓国代表戦に向け、期待よりも不安の方が大きい。

U-23韓国代表戦
評価:A

 グループリーグ3試合を受けてのベストメンバーを送り出し、U-23韓国代表に文句なしの勝利を収めた。不調だった斉藤光毅を前半のみで下げ佐藤恵允を入れた判断は的確で、内野貴史の投入も結果として当たり。3-0と大きくリードしても高いインテンシティーを保ったのは実に素晴らしく、チームの完成度が徐々に高まっていることを感じさせた。次戦の相手はU-23ウズベキスタン代表。完全アウェイの中でのゲームとなるが、ファイナルへの切符を掴み取れるのか。

U-21ウズベキスタン代表戦
評価:C

 U-23韓国代表戦がピークだったか、U-21ウズベキスタン代表相手に何もできず。とくに攻撃の核である鈴木唯人が封じられると機能不全に陥ってしまい、後半は4-4-2へと変更するも実らず。選手交代で流れを変えることもできずと、全てが後手に回っていた。

U-23オーストラリア代表戦
評価:B

 U-21ウズベキスタン代表戦は明らかに足が重かった。しかしその一戦から先発7名を入れ替えたこともあり、この試合では“重さ”を感じさせることなく完封勝利を収めることに成功。藤尾翔太の投入なども結果として当たる形となった。大会3位フィニッシュは決して満足できる成績とは言えないが、最後のゲームを綺麗な形で終えられたことは、ポジティブに捉えていいだろう。


【了】

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