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J3首位の鹿児島ユナイテッドは敗戦

　明治安田生命J2リーグ第23節およびJ3リーグ14節の試合が25日から26日にかけて各地で行われている。25日土曜日にはJ2とJ3で各4試合が開催された。

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　J2では3位のベガルタ仙台と暫定7位のモンテディオ山形が“みちのくダービー”で激突。前半に野田裕喜のゴールで山形が先制したが、仙台も終盤に中山仁斗のゴールで追いついて1-1のドローに持ち込んだ。だが仙台はこれで4試合連続白星がない。

　4位のファジアーノ岡山は水戸ホーリーホックに終盤に追いつかれてドロー。5位のV・ファーレン長崎もブラウブリッツ秋田とスコアレスドローに終わり、勝ち点1を加えるにとどまった。大分トリニータはロアッソ熊本との九州対決を2-1で制している。

▽J2第23節（25日）
仙台 1-1 山形
水戸 1-1 岡山
長崎 0-0 秋田
熊本 1-2 大分

　J3では首位の鹿児島ユナイテッドFCが連勝ならず、序盤に奪われた1点で愛媛FCに敗れた。藤枝MYFCはY.S.C.C.横浜に快勝。ガイナーレ鳥取とSC相模原は2-2で引き分けている。

　好調のカターレ富山はホームでAC長野パルセイロと対戦。雷による試合中断を挟みながらも1-0で勝利を収め、クラブ初となる6連勝で暫定3位にまで順位を上げてきた。

▽J3第14節（25日）
YS横浜 0-3 藤枝
富山 1-0 長野
鳥取 2-2 相模原
愛媛 1-0 鹿児島

【了】