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世界最悪の暴落は? 21/22シーズン、サッカー選手市場価値ダウン額ランキング6〜10位。初の挫折を経験したイタリア代表、マンU26歳は価値が半減…

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

8位:ラヒーム・スターリング(マンチェスター・シティ/イングランド代表)

ラヒーム・スターリング
【写真:Getty Images】


生年月日:1994年12月8日(27歳)
市場価値の減少額:1500万ユーロ(約21億円/17.6%DOWN)
市場価値の変動:8500万ユーロ(約121億円)→7000万ユーロ(約100億円)
2021/22リーグ戦成績:30試合13得点6アシスト

 マンチェスター・シティのラヒーム・スターリングは、下落が続いているビッグネームの一人だ。

 スターリングは2015年夏にリバプールからシティへ移籍。2017/18シーズンには18ゴール15アシストの大活躍を見せると、2019/20シーズンには20ゴールの大台に到達。市場価値は1億6000万ユーロ(約228億円)まで上がった。

 しかし、翌2020/21シーズンのゴール数が10ゴールになると、2021/22シーズンは13ゴール。決して少ない数字ではないものの、かつての輝きを考えると控えめな数字となっている。

 フィル・フォーデンら若手の台頭もあって出番が限られることもあるスターリングはまだ27歳。スピードが武器の選手とはいえ、衰えるような年齢ではない。移籍の噂も浮上しているが、再び評価を高めていけるだろうか。

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