フットボールチャンネル

世界最悪の暴落は? 21/22シーズン、サッカー選手市場価値ダウン額ランキング6〜10位。初の挫折を経験したイタリア代表、マンU26歳は価値が半減…

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

7位:ネイマール(PSG/ブラジル代表)

ネイマール
【写真:Getty Images】


生年月日:1992年2月5日(30歳)
市場価値の減少額:1500万ユーロ(約21億円/16.7%DOWN)
市場価値の変動:9000万ユーロ(約128億円)→7500万ユーロ(約107億円)
2021/22リーグ戦成績:22試合13得点6アシスト

 ピッチに立てば圧倒的なネイマールだが、市場価値は右肩下がりだ。1年前と比較して1500万ユーロ(約21億円)のダウンとなっている。

 2021/22シーズンのネイマールは、12月からの約2カ月半、足首の負傷で戦列を離れていた。これが響き、リーグアンの試合出場は22となっている。その中で13ゴール6ゴールを挙げているのはさすがだが、2月に30歳となり、やはり市場価値が下がるのは仕方ない。

 ピーク時の市場価値が2018年の2億ユーロ(約284億円)だったネイマール。2019年から徐々に下落を始め、この1年で7500万ユーロ(約107億円)まで下がった。

 依然として世界最高峰のFWであることは間違いないネイマールだが、PSGのチャンピオンズリーグ制覇やブラジル代表として臨むカタールワールドカップでもう一度価値を高められるだろうか。

1 2 3 4 5

KANZENからのお知らせ

scroll top