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日本代表 2年前

サッカー日本代表、香港戦全選手パフォーマンス査定。ポジション別に3段階評価、最高だった4選手とは?【E-1サッカー選手権2022】

シリーズ:日本代表パフォーマンス査定 text by 編集部 photo by Getty Images,Shinya Tanaka,JFA

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【写真:Getty Images】


相馬勇紀(背番号16)
香港代表戦:64分 OUT
評価:A

 試合開始わずか2分で直接フリーキックを沈め、ゴールラッシュの口火を切った。そして22分には西村拓真の得点をお膳立てし、55分には山根視来からのクロスを技ありのヒールシュートで押し込んでいる。2ゴール1アシストは、当然ながら最高評価に値する成績だ。

水沼宏太(背番号18)
香港代表戦:64分 OUT
評価:B

 右サイドハーフでA代表デビュー。味方をうまく生かし、鋭いクロスも積極的に入れるなど持ち味は出せており、大きな声でチームを引き締める姿も印象的だった。しかし、2度あった決定機を仕留め切れなかったのはマイナスポイント。とくに33分のGKとの1対1は決めるべきだった。

宮市亮(背番号17)
香港代表戦:64分 IN
評価:C

 64分に相馬勇紀と交代し、約10年ぶりとなる日本代表のピッチに立った。しかし、スピードを生かして仕掛ける姿勢は見られたが、それが相手にとって脅威となることはなく、決定的なシーンを作り出せなかった。不完全燃焼に終わったと言わざるを得ない。

岩崎悠人(背番号10)
香港代表戦:64分 IN
評価:C

 64分からピッチに立ち、嬉しい日本代表デビューを果たした。ただ、チームとしてテンションが落ちている展開の中、なかなか持ち味を発揮できず。41分には町野修斗の落としを受けシュートを放ったが、GK正面に飛ぶという結果に。次戦以降に期待といったところだ。

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