フットボールチャンネル

日本代表 2年前

シンデレラボーイ! 海外1年目で活躍した歴代日本人選手5人。世界にその名を轟かせた戦士たち

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

古橋亨梧


【写真:Getty Images】


生年月日:1995年1月20日
所属クラブ:セルティック
21/22リーグ戦成績:15試合8得点2アシスト
21/22国内カップ戦成績:3試合3得点0アシスト
21/22ヨーロッパリーグ戦成績:5試合2得点3アシスト

 今や日本で知らない人はいないだろう。昨夏に欧州リーグへ渡り、21/22シーズン最も活躍したのが、古橋亨梧だ。同選手は、ホームデビュー戦でいきなりハットトリックを達成すると、約3ヵ月の負傷離脱がありながら公式戦20得点をマークした。

 古橋は加入直後からエースとしてチームを牽引すると、リーグカップ決勝戦のハイバーニアン戦で圧巻のパフォーマンスを披露。1点ビハンドの状況から2得点を決めて2年ぶりの優勝に導き、クラブの歴史に名を刻んだ。

 結果として、古橋は公式戦33試合で20得点5アシストをマーク。セルティックをリーグ優勝とリーグカップ優勝の2冠に導き、リーグ年間ベストイレブンに選出された。

1 2 3 4 5

KANZENからのお知らせ

scroll top